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僕が世界一周をしようと思った5つの理由

僕はこれまで正社員として働きながら、世界61ヶ国を旅してきました。

しかし、そこそこの旅の経験があるにも関わらず、これまでに世界一周はしたことはありませんでした。

そんな僕も、とうとう世界一周をすることを決心しました。

コロナの関係で詳しい日程はまだ決まってませんが、2022年中を予定しています。

今でこそ世界一周に胸をときめかせている僕ですが、実はというと以前は世界一周否定派でした(笑)

でも、色々な考えの変化の末に世界一周することを決めました。

そこで、本記事では僕が世界一周をしようと思った5つの理由を共有させていただきます。

「誰得や!」って突っ込まれそうなテーマですが(笑)、本記事は次の人に向けて書きたいと思います。

こんな方におすすめ

  • 以前の僕のように、世界一周否定派の人
  • 世界一周に行きたい人
  • どちらかと言えば世界一周に行きたい人

本記事を読んで、一人でも多くの人と世界一周に興味を持ってくれると嬉しいです。

 

 

目次

達成感のある旅がしたい

海外旅行には、色んなスタイルがあります。

会社員トラベラーによくある、数日の休みを利用して数ヶ国を観光するような旅の他に、次のような「ゴールのある旅」もあります。

・〇〇一周ツアー

・〇〇縦断の旅

僕はこれまで、数日から10日前後の小規模な旅行を繰り返してきました。

こっからここまでとか、特にゴールとかはなく、2〜3都市を周って帰ってくることが多かったです。

これはこれで良い旅になるのですが、たまには何かゴールがある旅もいいのではないかと考えました。

そこで、世界一周のリハーサルとして2019年8月〜10月にかけて東ヨーロッパ縦断の旅(ラトビア→ギリシャ)をしてみました。

下の地図のように、バルト海から始まり、陸路でエーゲ海を目指すように計画しました。

ヨーロッパ

初めてゴールがある旅をしてみたのですが、短期間の旅行にも関わらず、少なからず達成感がありました。

世界一周ともなると、もっと達成感があると思うので今から楽しみです。

東ヨーロッパ縦断の旅については以下の記事で詳しく紹介してますので、よかったら読んでみてください。

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世界一周じゃないとわざわざ行かない国にも行ってみたい

ブルーアイ

みなさんが今まで行った国の中に、

「行くまでは全然期待してなかったけど、行ってみると意外と良かった」

と思った国はありませんか?

日本では情報が少ないが故にマイナーだけど、実は魅力的な国が世界にはたくさんあります。

東ヨーロッパ縦断の旅で訪れたアルバニアはその中の一つです。

アルバニアは、まさにいい意味で期待を裏切られた国でした。

でも、情報が少ない状態だと日本からわざわざ

「今度の休みはアルバニアに行こう」

ってならくないですか?

しかし、長期旅行や世界一周であれば、

「マイナーな国だけど、通り道だから行ってみよう」

ってなると思います。

そして、行ってみると新たな発見ができることが多いです。

自分の知らなかった国で、新たな発見がたくさんできるのも世界一周の醍醐味の一つだと僕は考えます。

 

セブで開いたイベントで感化された

イベント

冒頭で少し触れさせていただきましたが、僕は以前は世界一周に否定的でした。

世界一周は期間が決まっているため、どうしても足早に周らざるを得ない場合がたくさんあると思います。

また、悪い意味で海外に慣れてしまって、

「緊張感なくダラダラ周ってしまいそう」

って考えていました。

一方の、休みを利用した普通の旅行では、多くの場合でじっくり周ることが多かったり、たまの休みを利用して行くため、新鮮な気持ちで旅ができます。

旅に関しては人によって価値観がありますが、だらだら周ったり、足早に通りすぎることが多くなるのであれば、世界一周は僕にとってはそれほど意味がないなと考えていました。

そんな風に考えていた僕ですが、セブ留学中に開催した旅トークというイベントで、たくさんの世界一周経験者の方と接することで考えが変わることになりました。

旅トークの詳細はコチラ>>

色んな話を聞かせてもらう中で、世界一周はただの旅行ではなくて、様々なものが得られる旅ではないかという風に考えが変わってきました。

お話しさせてもらった人の中には、夫婦で世界一周をした人もいらっしゃいました。

「旅中はいっぱいケンカもするけど、50年後も世界一周のことを思い出して、夫婦で思い出話ができるのは素敵なこと」

という言葉が非常に印象的でした。

僕の世界一周は、夫婦で世界一周とはまたスタイルが違いますが、世界一周で長期にわたって海外に身を置くことで、短期の海外旅行では見えなかったものや考えることもあるのではないかと考えました。

 

飽きるほど旅がしたい

赤屋根

1週間とか10日前後の旅では、「もっと旅したい」と思いながら帰国することがほとんどです。

腹八分目という言葉があるように、ほんとは「もっと旅したい」と思えるうちに帰るのがいいのかもしれません。

僕の場合ですが、海外旅行は毎回スロースターターな感じになってしまいます。

英語を使うことにもどこか抵抗があったり、海外の人と話すのも面倒に感じて、できるだけ避けたいなーって思ってしまいます。
(いつも疲労困憊で旅がスタートするからかもしれませんが…)

でも、旅が進むにつれて徐々にアグレッシブに旅をするようになって、ようやく色んな意味で海外に慣れてきた頃に帰国の日を迎える…といったことが多いです。

そんな旅を繰り返すうちに思ったのが、

「もう日本に帰りたい!と思うくらい旅がしたい!」

ということです。

今回の世界一周は60日間で行く予定です

まだ確定ではありませんがアジア中東アフリカ南米北米(もしかしたらヨーロッパも)を周る予定です。

その中でも治安の悪い国や、自然環境が厳しい国もたくさん周ります。

準備はめちゃくちゃしっかりして行く予定ですが、

「もう帰りたい」

と思うようなトラブルにも遭うことでしょう。

どんなことが起こっても、思う存分に旅を堪能する60日間にしてこようと思います。

 

強力な権威性がつく

サッカー

セブでイベントを開催するときに、主催者紹介で自分の旅の実績を書いていて思ったことです。

当時は45ヶ国訪問していました。

「旅の実績にインパクトがないなー」

って思いました。

当時は45ヶ国訪問で、南極大陸以外の大陸はすべて制覇していたし、海外旅行経験は30回以上だったので、旅の経験はそこそこあったと思います。

でも例え20ヶ国程度しか訪問したことない人でも「世界一周しました」と言っただけで、めっちゃ旅に詳しい人といった印象を受けます。

権威性という意味では、

世界一周した人>ただ45ヶ国訪問しただけの人

というふうになってしまいます。

あなたが旅のイベントを開くとして、

・世界一周経験者(20ヶ国訪問)

・45ヶ国訪問しただけの人

どちらの人に登壇者として依頼しますか?

僕が主催者であれば、間違いなく前者に依頼します。

多くの人はバカバカしいと思うかもしれませんが、多くの人に話を聴いてもらうためには権威性も意識しなければなりません。

そして僕は権威性に加え、旅の技術や知識もしっかり伴った発信者になって、より多くの人の旅の手助けができるような発信をしていきたいです。

 

まとめ

愛のトンネル

本記事では僕が世界一周をしようと思った5つの理由をテーマにお話させていただきました。

世界一周に行けば何か人生観が変わるのではないか…と考えて世界一周に出かける人もたくさんいると思います。

しかし、多くの世界一周経験者が語るように、ただ世界一周するだけでは何も変わりません。

それでも僕が世界一周にいきたい理由は次の5つでした。

・達成感のある旅がしたい

・世界一周じゃないとわざわざ行かない国にも行ってみたい

・セブで開いたイベントで感化された

・飽きるほど旅がしたい

・強力な権威性がつく

なるほど!と思ったものや、バカだな〜と思われたものも色々あるかと思います。

確かにただダラダラと旅するだけでは、何も変わらないのは間違い無いでしょう。

でも、1日1日、一瞬一瞬を大事に旅をすれば、人生観が変わるとか大きな変化を得るまではいかなくても、貴重な体験がたくさんできることは間違いないと思います。

はたして、僕の世界一周がどんなものになるのか、今から楽しみです。

世界一周が良いものになるように、今からしっかり準備をしていきます。

最後までお読みいただきありがとうございました!

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