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【こんなことしてませんか?】海外旅行で危険な目に遭いやすい人の3つの特徴 

今回は

海外旅行で危険な目に遭いやすい人の3つの特徴

についてお話させていただきます。

 

僕は1人旅を始めて、だいたい10年くらいになります。

 

この10年間で旅の前後のみならず、かなり数の情報収集をしてきました。

 

 

情報収集する過程で、トラブルの事例もたくさん見てきました。

 

 

また、旅先で多くの旅人と交流していく中で、

世界各国のトラブルに関する話もたくさん聞いてきました。

 

この10年間くらいで得てきた知見の中から、

海外旅行で危険な目に遭う人は共通する特徴を持っている

ことがわかってきました。

 

海外旅行で危険な目に遭いやすい人の特徴はだいたい次の3つくらいに集約されます。

①現地で出会ったばかりの得体の知れない人と飲みに行く

②情報収集しない

③準備が不十分すぎる

 

本記事ではコロナ明けにみなさんが海外旅行に行った時に、危険な目に遭うことなく旅を楽しめるように、上記について詳しく解説していきます。

 

 

 

目次

【特徴1】現地で出会ったばかりの得体の知れない人と飲みに行く

 

旅行記を見てたら、

 

「出会ったばかりの現地の人と飲みにいきました」

 

とか、

 

「知り合ったばかりの現地の人と意気投合しておうちにお邪魔してご飯をご馳走になりました」

 

…といった体験談を目にします。

 

これはよくある話だと思います。

 

ぶっちゃけ僕も以前はよくやってました。笑

 

しかし、同じ旅行者同士ならまだしも、出会ったばかりの得体の知れない現地の人と飲みに行くことはすごくリスクの高いことなんですよね。

 

トラブルになった事例としては、

仲良くなった現地の人に誘われて飲みに行って、

お店の人とグルでお酒に何かを入れられてヘロヘロになったところで身ぐるみを剥がされたり、

悪い仲間が現れて力ずくで金品を奪われる

 

…なんてことも過去に海外であったそうです。

 

国際交流は確かに旅の楽しみであり、常に警戒心を持ち過ぎてたら貴重な経験の損失に繋がりかねません。

 

だから、現地の人と飲みに行くなとは言わないので、せめて相手に主導権を握られるのはやめましょう。

 

現地で出会った得体のしれない人とどうしても飲みにいきたい場合は次のことに気をつけましょう。

 

・お店は自分が決める

・地元の人で賑わっているようなある程度信頼できるお店に行く

・大通り沿いのお店とか、何かあったらすぐに逃げたり助けを求めれそうなお店に行く

 

上記のように、

相手に主導権を握られないだけで、被害に遭う確率は格段に下がります。

 

国際交流はちゃんとリスクヘッジすれば安全におこなえます。

 

最低限、簡単に相手の家に行ったり、地下のお店とか路地裏のお店とか閉鎖されたところに行くのはやめましょう。

 

 

【特徴2】情報収集をしない

 

旅行記を見ていると、

「ろくに情報収集しないで行ったけどそれなりに楽しめました」

…みたいな人をよく見かけます。

 

情報収集をせずに知らない街に行くのはもはや自殺行為です。

 

 

街によっては観光客が迷い込むと危険なエリアとか、昼間は安全だけど時間帯によって危険なエリアに変わるところもあります。

 

それらを知らないで迷い込んだりしようものならすごく危険です。

 

一見、キレイな公園に見えても実は強盗が多発している…という場合もあります。

 

 

またケチャップ強盗とかタクシー強盗とかちょっとひねった強盗も発生しています。

 

でも、予め手口などを知っていれば、被害に遭う確率をグンと下げることができます。

 

旅行記とかを見ていると、情報収集しないで行ってもなんとかなったという人もいます。

 

もしかしたら情報収集しなくても無事に帰ってこられる可能性の方が高いかもしれません。

 

自分は大丈夫と信じるのは個人の自由ですがせめて治安の悪いエリアとかトラブルの事例はしっかり把握し、治安が悪いところに行くにしてもしっかり対策をとってから行くようにしましょう。

 

 

【特徴3】準備が不十分すぎる(予約・手配関係)

 

これもかなり目にします。

 

準備は大事なのは分かるけど、どこまでやればいいの?

 

って感じで、言い出したらキリがないですよね。

 

準備に関しては、現地で慌てる環境をできるだけ作らないことが目標になります。

 

例えば、予約関係。

 

会社員の方で1週間程度の短期旅行であれば、交通機関やホテルとか予約できるものは早めに予約しておきましょう。

 

あなたがもしスリや強盗だとしたらどういう人を狙いますか?

 

一つは油断して無警戒な人。
(これは論外ですが…笑)

 

もう一つは。

想外のことが起きて精神的に余裕がなくなった人です。

 

 

精神的に余裕がないと注意が低下したり判断能力は下がります。

 

例えば、

今日中に次の街に行かないといけないのに電車が満席で乗れなかった

とか

タイムスケジュールが甘すぎて電車に乗り遅れた

とか

 

…こういうことがあったら焦りませんか?

 

 

特に時間の限られている社会人の旅とかだったら尚更ですよね。

 

もしあなたがスリとかぼったくりの人とかだったら、こういった精神的に余裕のなさそうな旅人を狙いませんか?

 

精神的に余裕がない状態だったら、間違った判断もしかねません。

 

焦って治安の悪い街で夜に出歩いてしまうとか、

夜遅いし正規タクシーを拾うのが大変だから白タクに乗ってしまうとか、

平常心の時には絶対やらないこともやってしまいます。

 

危ないかなーと思ったことも、

「ちょっとくらい大丈夫か」

と思ってしまします。

 

とは言え、いくら万全な準備してもトラブルって起きるものです。

 

でも、事前の準備で精神的な余裕を作ることで、トラブルを減らすことができます。

 

事前に準備をしっかりして、現地で余裕を持って行動できるようにしましょう。

 

 

まとめ

 

今回は

海外旅行でトラブルに遭いやすい人の特徴3選

というテーマでお話してきました。

 

旅の目的は自由なので、トラブルも海外旅行の一つと考えるのであれば僕は何も言いません。

 

海外旅行で危険な目に遭いそうな行動をしたとしても、100回中99回のは何の問題もなく帰ってこれるかもしれません。

 

しかし、

海外で危険な目にあった人の多くは、トラブルに遭いやすい行動を繰り返した100回中1回の確率が当たってしまった人です。

 

その危険な目に遭う1回が次の旅かもしれません。

 

警戒しすぎてたら旅を楽しめないじゃないか!

 

という声もあると思います。

 

確かにそうです。

 

危険な目に遭いたくないのであれば家から一歩も出ないことが一番です。

 

僕がこの記事で伝えたいのは、「危ないから行くな」ではなくて、

行きたいところが危険なところだったとしても、準備をしっかりして安全に旅しよう

ということです。

 

今回はちょっとお節介な内容になったかもしれません。

 

でも、この記事を読んだ一人でも多くの人が、トラブルを回避することについて今一度考えてもらうきっかけになっていたら嬉しいです。

 

今回も最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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